カルチャー

アウトバーンにも制限あり!?ドイツで車を運転するときに、気をつけるべき3つのポイント

ドイツといえば、「アウトバーン」の国。ドイツに訪れたら、レンタカーを借りて、思いっきりアウトバーンを走りたい!と思っている方も多いのではないでしょうか。

アウトバーンとは、ドイツの高速自動車専用道路のこといい、原則、速度制限がない、無料の道路です。
アウトバーンのことを知っている方からすると、すべての道路が無制限で走れる!と思っている方もいるかもしれませんが、そうではないんですね。
確かに、30年前は、かなりのアウトバーンが無制限でしたが、その後30年のうちに道路が混み、事故が増え、現在は制限速度がかかっているアウトバーンが多いため、注意が必要です。

今回はドイツで車を運転するときに、これだけは知っておきたい最低限の注意ポイントについてご紹介します。

ドイツで運転するときに気をつけたい交通規則

まずは、ドイツで運転するときの交通規則で、これだけは気をつけたいポイントについてご紹介します。

ドイツに住んでいて自家用車で違反をした場合は、日本同様、自宅に罰金の手紙が届きます。海外の方が、旅行でレンタカーを利用したときに違反をした場合は、たとえドイツの規則を知らなかったとしても、運が悪いと、レンタカー会社から罰金の手紙が届いたり、日本の自宅まで請求がくることも

快適なドライブを楽しむためにも、これからご紹介する3つのポイントは、最低限知っておかないといけないルールだと思って、必ず覚えるようにしましょう。

Emma
Emma
日本でも、最近は速度違反や駐車違反の取り締まりが厳しくなっていますが、その点はドイツも同じです。警察が道路際に立っていて、速度規制違反車を取り締まっていることもありますので気をつけてください。

1. 一般的速度規制のルールについて

一般速度規制について、まずご紹介します。

  • 一般道:時速100km
  • 市街地:時速50km
  • アウトバーン:無制限と速度制限ゾーンがあります。(推奨速度は時速130km)



画像のように、ドイツの道路には、速度の測定器が設置されていたり、測定する人が立っています。

走っている道路が市街地かそうでないかは、以下の標識で判断します。

市街地に入るときの標識は、街の名前が黄色い標識で示されています

一般道に入るときには、街の黄色い標識が赤い斜め線で引かれています

2. アウトバーンの無制限速度の標識

続いて、アウトバーンの標識をご紹介します。
高速道路だと示す標識は、上の青いマークになります。

さらに上の、丸に斜めの線が入ったマークが出てきたら、速度無制限になります。

自分が早く走らない場合でも、周りが速度をあげてくることがあるので、後方車に注意が必要です。
ドイツは右車線優先なので、原則、車を追い越したい場合は、左車線から追い越すことがルール。追い越しをしないのであれば、必ず一番左の車線から右車線に入るようにしましょう

ドイツでは、右車線から追い越す場合、左側の車が時速60km以上で走っているときには、基本的に追い越してはいけないというルールがあります。
急いでいる車が左車線にきた際には、右側車線に移動するのがルールですので注意してください。

Emma
Emma
アウトバーンの速度無制限ゾーンでは、時速250km以上で飛ばす車もいますので、日本の高速道路の感覚で運転しているととても危険なことがあります。注意してください。

3. 駐車違反のルールについて

最後は、駐車違反についてです。
ドイツは側道に駐車可能な場所が多く、駐車時間分のチケットを購入するところが多いです。

例えばこういった標識があります。上の標識の場合、月曜日から土曜日の9時から20時までは、駐車券の購入が必要です。

駐車券の購入は、こちらの券売機で購入ができます。コインのみ使用可能な券売機と、カードが使える券売機があります。
駐車券を買ったら、ダッシュボードの上の見えるところに置いておきましょう。頻繁に駐車券を買っているかどうかのチェックが入ることがあるため、忘れないようにしてください。

Emma
Emma
こういった駐車場の支払いやチップの支払いのために、ドイツでは小銭を準備しておくと便利ですよ!

上の標識は、月曜日から金曜日の8時から20時までは、1時間まで無料で駐車可能。さらに、それ以外の時間帯はいつでも無料で駐車可能ということを示しています。

ただし、「Parkscheibe(パークシャイベ)」というカードを、車のダッシュボードの上に到着時間に合わせて置いておく必要があります。このパークシャイベは、レンタカーの場合、助手席のダッシュボードの中に入っていることが多いので、チェックしてください。

Emma
Emma
ダッシュボードに入っていない場合、レンタカー会社に貸してもらうこともできます。

まとめ

今回は、ドイツで車を運転する場合に、これだけは知っておいてほしい3つのポイントについてご紹介しました。
知らずに違反チケットをとられてしまうと、本当にくやしい思いをします。私もなんども苦い経験をしましたので、みなさんは、違反が取られやすいこれらのポイントに注意し、快適で爽快なドライブを楽しんでください!

ドイツは鉄道の旅も良いですが、車で自由に走り回る旅も、とても快適です。ルールを守って、快適ドライブ、そしてアウトバーンを楽しんでみてください。

今回ご紹介した内容は、動画でもご紹介していますのでぜひご覧ください!
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